国によって効果、効能がちがいます
不思議なのですが同じ食材でも国によっては違う効果、効能が信じられています。日本ではあまり知られていない、【ゴーヤ】の健康効果を先取り出来るかもしれません。
日本では
日本のウィキペディアではゴーヤはツルレイシの果肉で苦瓜とも言います。最近は沖縄地方の方言のゴーヤが定着していますね。
リノレン酸、ビタミンCを多く含み健胃効果が有ります。夏バテ、ダイエットなどに効くとされています。
海外では
主に英語のウィキペディアからご紹介します。消化不良、便秘、胸焼けに効果が有るとされます。最近の研究では抗マラリア活性、糖尿病、HIVなどにも有効性が認められ始め、免疫細胞の機能を向上させるとの事。
血糖値とインスリン濃度を下げる効果が有りますが、薬との相性が有りますので医師に相談が必要なそうです。ソラマメ中毒の人、妊婦とは相性が悪いとの研究結果も有ります。これはあまり日本では聞いた事が有りませんね。
日本ではゴーヤーチャンプルーやゴーヤー茶が有名ですが、インドではヨーグルトと一緒に食べたりします。
端っこのみカットしてまる揚げにしたり、カレーに入れてみたり、漬物にしたり、肉詰めにしたりアジアではポピュラーな食材です。
海外でも注目ゴーヤパワー
海外では沖縄の長寿はゴーヤ効果が一因で有ると、少し大げさ?と言ってもいいぐらい健康パワーが有ると考えられているみたいです。そのうち”フジサン、スシ、テンプラ、ゴーヤ”とか言われる日が来るかもしれません。
デトックスや断食(ジュースにして摂取される)に良いとされる食材を中心に食材のご紹介をしています。
英語のウィキペディアBitter_Melon日本のウィキペディアゴーヤ