今日から出来る!
食事の仕方を見直そうと思った一冊を紹介しよう。それは、大和書房より出版されている「ココロの教科書」だ。この本は、【天才コピーライター ひすいこたろう】と【心理療法家 スズキケンジ】タッグの元、生まれたものだ。
(image photo:
DSCN9993 By subewl)
いろんなダイエットに挫折し、この方法へと辿りついた読者より
それは、本書で紹介されている『ビールダイエット法』だ。これはビール好きな読者からの投稿によるダイエット法で、ビールを飲む時や食べ物を食べる時、『おいしそう♪』『おいしい♪』『おいしかった♪』の3つを唱えるだけというもの。
それだけ?簡単すぎて拍子が抜けたが、この簡単な方法こそすごい威力を発揮するのだという。ちなみに、この方法で
20㎏痩せたというのが驚きだ。
ここでポイントなのが、本人曰くただビールを飲んで痩せるというわけではないと説明。唱えた言葉のように『幸せ』な気持ちで飲んだり食べたりし、食べた後も後悔しないよう努めたという。こうして食事への罪悪感や後悔を
なくしたことにより、ドカ食いへ走ることもなくなり、結果それが健康的なダイエットへ繋がり、-20㎏の減量への成功に至ったのだと語った。
このように、気持ちというのはとても大事なものなのだ。その証拠に、消化に大切な胃液の分泌量は、『気持ち』に深く関係していると判明。よって、その人の精神状態に大きく左右されてしまうのだ。
怒ったり心配したり、悲しんだりなど、ストレスを感じたときには、胃液の分泌量は極端に減っています。その結果、消化する力が衰えて、食べたものが通常よりも長く胃の中に停滞してしまうのです。それが「胃もたれ」という症状。楽しく、笑いながら生活することが、胃の働きにとってもいいことなのですね。
(引用部分 goo ヘルスケア)
上記で述べられているように、ダイエット中に、好きなものなどを食べる時は「これ食べたら、飲んだら、太るな・・」ではなく、『幸せな気持ち』で後悔せず食事を楽しんだほうが結果的に
胃液の分泌量を考えると良さそうだ。そしてそれは積み重なり、健康的なダイエットへ繋がるのだ。
ちなみに、免疫力アップなど『笑う』ことの効能については、各方面で取り上げられていると思うが、同じ笑うでも
作り笑いの場合でも同様に免疫力がアップすることが判明しているということもあるように、食べる事に罪悪感を感じてしまったとしても、最初は形から入り『幸せの思い込み』でもいいので無理なくトライしてみよう。

大和書房 ココロの教科書
http://www.daiwashobo.co.jp/book/b90133.htmlgoo ヘルスケア
http://health.goo.ne.jp/karadagoo/20110308.html健康雑学 笑いの効能
http://www.tfk-corp.co.jp/mamepage/mame04.htm