女性と男性の目線の違い
梅雨が開け、夏の訪れを感じる暑さになってきた。ますます薄着になり、二の腕や太もも、ヒップなどがあらわになる時期でもある。
美容検索サイト「レッツビューティ」のアンケート調査によると女性は、「ウエスト」「太もも」「ヒップ」の脂肪やたるみが気になるとし、逆に男性が女性の脂肪やたるみで気になる部位にあげたのが、「ウエスト」「顔・あご」「太もも」となった。
女性から見た気になる部位では、顔周りは5位にランクインはしたものの、上位には食い込まず。
やはり男性は女性に比べ、見える部分の脂肪やたるみが気になる結果となっている。
(
beautiful faces By tommerton2010)
原因が違ければ、対策も違う。
そこで今回は、顔痩せする方法で、小顔を目指してみよう。やはり、顔が引き締まっていれば、ある程度の痩せている印象を与えられるだろう。
まず5つの顔太りタイプから、自分のタイプを知るところから始めよう。
■5つのタイプ1.明らかな体重の増加。動くと体が重く感じる。
→脂肪太り
2.起床時、まぶたや顔全体が腫れっぽい。
→むくみ
3.エラのあたりがゴリゴリしている。
→固太り
4.頬が垂れ下がり、ほうれい線がくっきり。
→筋肉のゆるみ
5.鏡をみて左右で、目や眉の位置、ほうれい線や口角の位置が違う。
→骨格のゆがみ
■5つの対策1.
脂肪太り肥満が原因なので、運動して脂肪を燃焼させることは、もちろん。血流促進効果、脂肪分解を促進させる食品を摂る(生姜、ニンニク、黒コショウ、唐辛子など)果物なら、グレープフルーツが◎
2.
むくみ血液やリンパ液の循環が悪くなり、水分の排泄がスムーズにいかなくなった状態なので、利尿作用のあるカリウム(バナナ、アボカド、キュウリなど)を含んだ食材を食べる。腎臓の働きを強くする豆類、黒ゴマなども摂る事。さらに、新陳代謝を活発にさせる食物繊維が豊富なきのこ類、海草類などを摂取する。睡眠時間も多く取り、体を冷やさないように足湯や首の後ろを蒸しタオルで温めるなどの対策をとる。
3.
固太り歯ぎしりや食いしばりが原因なので、リラックスすることを中心に、アロマやハ-ブティーを取り入れる。さらに、硬直した筋肉を柔らかくする酢や、活性酸素を抑えるビタミンEを多く含むナッツ類を摂取。
4.
筋肉のゆるみ日頃から表情の乏しさが原因で、よく笑いよく喋るようにし、顔の筋肉を鍛える。表情を豊にする意識をするだけでも変わりそうだ。食については、ビタミンCとビタミンA、抗酸化ビタミン、コラーゲン(鳥皮、豚骨スープ、ゼリーなど)を摂取。
5.
骨格のゆがみ腰や背骨のゆがみや姿勢の悪さが原因なので、猫背、脚を組む、頬杖をつく、同じ側ばかりで物を噛むなどをしないようにする。上記で実践できるものは今からするように努め、その他の、体のゆがみや歯の噛み合わせなどの細かい点は、整体師や歯科医など専門家へ相談したほうが安心。
(ダイエットナビより)
終わりに
1~5の原因が顔太りの正体だったのだが、食で補う事はもちろん、顔にも筋肉があるので、ほっておくと衰えていってしまう事を忘れないでほしい。
例えば、元祖?小顔エクササイズの「ポリバケツ」などをバスタイムで実践してみたりと、継続出来る方法を見つけよう。ちなみに、私は芸人のシルクさんの美顔体操を続行中。

マイナビニュース
http://news.mynavi.jp/ダイエットナビ
http://club.panasonic.jp/diet/