ローズマリー
ローズマリーは強力な植物化学物質カーナソル(carnasol)を含みます。この物質にはがんを解毒する機能が有り、皮膚がんと肺がんを予防することが示されたそうです。
日本でもスープやポテト、肉料理などで良く使われます。
イラクサ
イラクサは海外では健康効果の高いハーブとして人気があります。日本では花粉症に効く「ネトル茶」として流通しているようですね。
イラクサはビタミンA、C、Dに加え、カルシウム、リン、カリウム、鉄、硫黄などの鉱物を豊富に含みます。更に肺をきれいにし、ストレスを軽減すると言われます。
アカツメクサ
アカツメクサはタンポポの1種で海外ではハーブとして用いられています。あまり有名ではありませんが、日本でもお茶やタバコに用いられています。
イソフラボン、エストロゲンを豊富に含み、更年期障害に効くとされています。
利尿作用が有り、気管支炎、口内炎などにも効果があります。
エレキャンペーン
エレキャンペーンはキク科の植物で野生のヒマワリに例えられます。
消毒効果、殺菌作用があり肺を浄化します。胃腸を改善して、粘膜増強効果があるとされます。
ヤエムグラ
ヤエムグラも日本ではほどんど知られていませんが、海外ではハーブとして食されています。
リンパと肝臓に良いとされ、リンパ節の感染症に効果があるようです。血を浄化し、腎臓にも良いとされます。ゲニステインというがんに有効な成分も含みます。
ただ、ヤエムグラは妊婦や授乳中の女性は摂取すべきでないそうで、動物が不妊化したとの報告もあります。
効果、効能はあくまで一般的に言われているものであり、絶対に効果が有ると保障はできません。ただ海外では評判の良い健康効果の高い食材を選んだつもりではあります。
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