太る脳と痩せる脳
250種類以上ものダイエットを行い-15㎏の減量に成功しているダイエットエキスパートの和田清香氏が辿り着いたダイエット方法やなぜ食に走るのか?などダイエッターには、興味津々な内容がELLE(7月号)に掲載されていた。
ストレスが毒
まずなぜ食に走るのか?それは脳からの「ニセ食欲」の指令が出ることで食へ走ってしまうという。なぜ「ニセ食欲」が生まれるのか?原因は“ストレス”だと答えた。
例えば、嫌なことがあったりするとなんとなく食べてしまったり、本当は空腹でないのに、脳がストレスにより「ニセ食欲」を感じ取り食べてしまうのだという。
「セロトニン」がニセ食欲のブレーキ!
この状況に気付いた和田氏は、なるべく
脳がストレスを感じないように努めたという。例としては、食の近くに身を置かないのはもちろん。お笑い番組を鑑賞したり、ウォーキングなどを行ったという。「脳を疲れさせないのがポイント」と語り、アロマやマッサージなど自分を労わる行為も大切だと続けた。
それらを行う事で、ストレスからの「ニセ食欲」を抑える幸せホルモン「セロトニン」が分泌し、食へ走らない脳へと徐々に変化してくるのだという。
「セロトニン」は分泌することによって、心身ともにリラックスするので「ニセ食欲」を抑える効果を発揮するのだ。この「セロトニン」は、規則正しい生活や、精神的に充実してると感じれば放出されるのだが、セロトニンの原料といわれるアミノ酸が豊富な大豆食品などの食事から補う場合や、食事の時の噛む(咀嚼)回数を増やしたり、脳への血流を促す首のストレッチ(頭を回したり、首筋を伸ばす)を行うなどの行為でもセロトニンは放出される。
和田氏に合ったダイエット方法
そして、和田氏が辿り着いたダイエット方法とは、
ずばり朝と夜の食事を入れ替えるリバースダイエット法だ。方法としては、「朝はガッツリ夜はヘルシーに」がポイントだ。
ちなみに和田氏の詳細メニューは、
朝に噛み応えのある玄米ご飯を丼1杯に納豆、ひじき、アボカド、スープとボリュームたっぷり。
昼はおにぎり1個におかず1~2品。
間食はドライフルーツやサツマイモなどの甘味をプラス。
夕食は6時前と決め、サラダ、汁物、豆類のみを食す。お腹が減った場合は、「ニセ食欲」撃退のためにお風呂へ入りリラックスするか、大豆食品ホットソイミルクをプラスするそうだ。
上記で見て取れるように、「バランスの良い食事」を心がけているのが分かる。これも、セロトニンを分泌させるには重要なポイントなのだ。和田氏曰く、ダイエットとは自分をいじめるものではなく、労わるものだと解釈。そう考えることで、続けるモチベーションに繋がると話している。本日のダイエット格言
どこへ行くにもかわいらしく着飾りなさい。
人生は短過ぎてすべてを着られないんだから
-パリス・ヒルトン
ヒトリゴト 頷けるように・・・今を頑張るしかない。
【あわせて読みたい記事】
今日から、ケーキなどの甘いものを我慢する必要はないんです!簡単に出来る、空腹を紛らわす方法。
ELLE ONLINE
http://www.elle.co.jp/和田清香 オフィシャルブログ
http://ameblo.jp/tb-express/セレブ名言・格言bot
https://twitter.com/#!/celebot_bot